つくばで初心者がジムを選ぶ3つの基準|後回しにしない決め方

つくばのフィットネススタジオの受付で、カウンセリングシートを持つトレーナーと笑顔で話す女性
目次

つくばで初心者がジムを選ぶには?結論は「3つの基準」です

結論からお答えします。初心者のジム選びで見るべきは「続けられる距離と時間か」「教えてくれる人がいるか」「始める前に体の状態を見てもらえるか」の3つです。そして、どうしても選べないときは「選ぶこと自体を専門家に任せる」という方法があります。この記事では、つくばで運動を始めたいあなたが今日決められるところまで、順番にご案内します。

「そのうち始めよう」が、なぜ続いてしまうのか

「健康のために何か始めたい。でも、ジムがいいのかヨガがいいのか、ピラティスなのか、それとも走ればいいのか分からない」

そう思ったまま、気づけば数週間、数か月たっていませんか。あるいは、とりあえず24時間ジムに入ってはみたものの、マシンを前に何をすればいいか分からず、だんだん足が遠のいている——そんな方もいるかもしれません。

こうなるのには、はっきりした理由があります。選択肢が多すぎて、比べ方が分からないからです。つくば市内だけでも、24時間ジム、パーソナルジム、ヨガやピラティスのスタジオ、市の運動施設と、候補は数十か所。しかも調べるほど「筋トレが先」「いや有酸素が先」と情報ばかり増えて、決め手がないまま時間だけが過ぎていきます。

後回しになるのは、面倒くさがりだからではありません。決め方を知らないまま、決めようとしているからです。だからこの記事では、先に「決め方」をお渡しします。

なお、「入会して失敗したらどうしよう」という慎重さは、悪いことではありません。むしろその慎重さがあるからこそ、次の3つの基準が役に立ちます。

初心者がジム・運動を選ぶ3つの基準

基準①:生活圏から15分以内にあるか

運動が続かない理由の多くは、内容ではなく移動の負担です。自宅か職場から15分を超えると、雨の日や疲れた日に行かなくなります。どんなに良いジムでも、遠ければ続きません。まず地図を開いて、生活圏内の選択肢だけに絞ってください。この時点で、候補は数か所まで減るはずです。

基準②:「教えてくれる人」がいるか、いなくていいか

これは優劣ではなく、タイプの違いです。

  • 24時間ジム・市の施設:安く、好きな時間に使えます。ただし基本は自分でメニューを組み、自分でフォームを確認します。自分で調べて進めるのが苦にならない方に向いています
  • 動画(YouTube等):無料で今日から始められます。続けられる方には十分な選択肢です。ただ、画面はあなたのフォームを見てくれません
  • ランニング・ウォーキング:道具も契約も不要で、最も始めやすい運動のひとつです。外を歩くこと自体が好きな方には有力な選択肢です
  • ヨガ・ピラティス・少人数スタジオ:教わりながら進めたい方向け。費用は上がりますが、フォームを見てもらえます

運動経験が少ない方ほど、最初の数か月は「見てもらえる環境」の価値が大きくなります。自己流のフォームの癖は、自分では気づけないからです。

この基準を考えるうえで、参考になる声があります。「とりあえず24時間ジムに入ってみた」あと、続かなくなってうちに来られた方たちが口をそろえて言う理由です。

  • 「結局、何をしたらいいか分からなかった」
  • 「常連さんがマシンを使いこなす中で、機材に触るのに気が引けた」
  • 「一人でやっていると、飽きてしまった」

誤解しないでいただきたいのですが、これは24時間ジムが悪いという話ではありません。24時間ジムは、場所と機材を月3,000円前後から好きな時間に使える仕組みで、自分でメニューを組める人にとっては最強の選択肢です。ただしその自由さは、「今日何をやるか」を毎回自分で決めるという宿題とセットになっています。運動を始めたばかりの時期は、この宿題がいちばん重いのです。

だから基準②で自分に問うことは、「安いか高いか」ではなく「いまの自分は、毎回メニューを決められるか」。決められそうなら24時間ジムで十分です。自信がなければ、教えてくれる人のいる場所を選ぶ——それだけで、先ほどの3つの理由はすべて消えます。フォームの癖を見てもらえることに加えて、「今日やることを決めてもらえる」こと自体が、続く理由になるからです。

基準③:始める前に「体の状態」を見てもらえるか

意外と見落とされる基準です。同じ「初心者」でも、デスクワークで肩が固まっている方と、立ち仕事で腰に張りがある方では、合う運動が違います。入会前にカウンセリングや動作チェックがある場所は、あなたに合わない運動を最初から避けられるという意味で、初心者ほど恩恵が大きい仕組みです。

どうしても選べないなら——「自分で選ばない」という第3の道

3つの基準で絞っても、まだ迷う方はいます。ジムかヨガかピラティスか、という「種目の選択」が残るからです。

そこで最後の選択肢です。種目を選ぶこと自体を、専門家に任せる。

つくば市天久保のKick&Coreは、キックボクシングフィットネス・マットピラティス・ファンクショナルトレーニング(買い物袋を持ち上げる・階段を上るなど、日常の動作がラクになるトレーニング)の3つを、目的や気分で選べる少人数制スタジオです。最大4名のグループレッスンで、代表は病院や整体院での臨床経験を持つ理学療法士(国家資格)です。

ここでは、初回はカウンセリングシートから始まります。おうかがいすることはシンプルです。「いま、ジム通いでいちばん重要視していることは何ですか?」——ダイエットなのか、体力づくりなのか、体を整えたいのか。あわせて動作チェックで体の状態を確認します。ここまで分かれば、どの運動から始めるかを決めるのは専門家の仕事です。あなたが決めなくて構いません。

そのうえで、興味があるものも必ず聞きます。運動は続けることがいちばん大事だからです。目的に合う運動と、やってみたい運動が違うこともあります。そのときは、興味があるところから始めるのも良いスタートだと考えています。

実例:「階段で疲れる」がきっかけだった40代女性

例えば、こんな方がいます。40代の女性で、「体力もつけたい、ダイエットもしたい、体も整えたい」と、やりたいことはいくつもありました。ただ、いちばんのきっかけを聞くと「階段で疲れるようになったから」。

そこでまず、体力づくりとしてキックボクササイズからスタートしました。慣れてきたらファンクショナルトレーニング(買い物袋を持ち上げる・階段を上るなど、日常の動作がラクになるトレーニング)をミックスして、月6回のペースで続いています。いまは階段を上がったあとの息切れが軽くなり、通勤はもちろん、休日に積極的に外出する余力を残せるようになりました

注目してほしいのは、この方が「どの運動にするか」を最初に自分で決めていないことです。決めたのは「階段で疲れる自分をどうにかしたい」ということだけ。種目は、体と目的に合わせてあとからついてきました。

「何をすればいいか分からない」は、始められない理由ではありません。専門家に任せる合図です。あなたが決めるのは、この方の「階段で疲れる自分をどうにかしたい」のような、きっかけひとつで十分です。

まとめ:今日決めなくていいこと、決めていいこと

  • 種目(ジムかヨガかピラティスか)は、今日決めなくて構いません
  • 決めていいのは「生活圏内で、見てもらえる場所に、一度行ってみる」ことだけ
  • 「そのうち」が数か月続いているなら、「選ばなくていい場所」から始めるのがいちばん早い方法です

つくばのジム初心者のよくある質問

運動が全くの初心者ですが、つくばのジムについていけますか?

初心者向けの環境を選べば問題ありません。例えばKick&Coreでは会員の約93%が運動初心者からのスタートで、初回はカウンセリングと動作チェックから始まるため、いきなり高い強度で運動することはありません。

ジムとヨガとピラティス、初心者はどれから始めるべきですか?

どれが正解ということはありません。続けられるものが正解です。迷って決められない場合は、複数の運動を1か所で受けられて、専門家がどれから始めるかを提案してくれるスタジオを選ぶと、選択の負担がなくなります。

週1回でも意味はありますか?

あります。世界保健機関(WHO)は成人に週150分程度の中強度の運動を推奨していますが(※)、ゼロから週1回に増えることの変化は大きく、まず習慣にすることが先です。頻度は続けながら増やせます。

体験だけ行って、入会しなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。むしろ雰囲気やレッスンが自分に合うかは、行ってみないと分かりません。合わないと感じたら、それも「選択肢がひとつ減った」という前進です。

持ち物や服装は何が必要ですか?

スタジオの場合、動きやすい服装があればまず十分です。Kick&Coreではシューズ・ドリンクは不要で、手ぶらに近い形で体験できます。

まずは体験レッスンで、あなたに合う運動を理学療法士と一緒に見つけてみませんか。体験は無料です。質問だけでも構いません。

✓電話勧誘なし ✓質問だけでもOK

参考文献:※ Bull FC, et al. World Health Organization 2020 guidelines on physical activity and sedentary behaviour. Br J Sports Med 2020(成人は週150〜300分の中強度、または週75〜150分の高強度の身体活動を推奨。種目の指定はなし)。

監修:高任良知(理学療法士) 理学療法士として多くの方の体を見てきましたが、「どの運動を選んだか」で結果が分かれた方より、「続いたかどうか」で分かれた方のほうが圧倒的に多いです。迷っている時間がもったいないとは言いません。ただ、迷いを終わらせる場所はあります。/本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたもので、診断・治療を目的とするものではありません。

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この記事を書いた人

高任 良知のアバター 高任 良知 理学療法士・Kick & Core代表トレーナー

Kick & Core代表トレーナー・理学療法士(国家資格)。病院・整体院での臨床経験を経て、つくば市天久保のセミパーソナルジムKick & Coreで最大4名の少人数制キックボクシング・ピラティスを直接指導。
【保有資格】理学療法士国家資格/PHIピラティスインストラクター MATⅠ&Ⅱ・PROPS/Fascial Manipulation Level 1〜3/Crush & Core Bodywork Instructor/Vision Assessment Trainer/ファスティングマイスター

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