「体が重い、疲れやすい」の正体|つくばの理学療法士が教える、動いて回復する方法

つくばKick&Coreの理学療法士が教える、疲れやすさを動いて回復する方法

「特に病気でもないのに、体がどんどん重い」「最近、疲れやすくなってきた」——そう感じていませんか? しかも、たっぷり寝ても、休んでもスッキリしない。

結論から言います。デスクワーク中心の方の「疲れやすさ」は、”頭は疲れているのに体は疲れていない”というミスマッチから生まれていることがよくあります。そして、このタイプの疲れは、休むよりも「適度に動く」ほうが回復に向かうことがあります。

つくば市天久保のセミパーソナルジムKick & Coreの理学療法士が、疲れやすさの正体と、無理なく体力を取り戻す方法をお伝えします。

※この記事は「運動不足・座りすぎからくる、病気ではない疲れやすさ」を想定しています。強い倦怠感が続く、動いた翌日以降にひどく体調が悪化する、といった場合は、運動より先に医療機関の受診をおすすめします(貧血・甲状腺の不調など、検査でわかる原因が隠れていることもあります)。

目次

「頭の疲れ」と「体の疲れ」のミスマッチが、疲れやすさを生む

一日中デスクワークをしていると、頭はぐったり疲れているのに、体はほとんど動いていない、という状態になります。精神的な疲れ(頭の疲れ)と身体的な疲れは、別のしくみで起こると考えられています(※1)。

本来、頭と体は両方使ってバランスよく疲れ、しっかり休むことで回復します。ところが、頭ばかり疲れて体が疲れていない状態が毎日続くと、体は「正しく疲れる」感覚を失っていきます。疲れているのかいないのか、自分でもよくわからない——このミスマッチが積み重なると、休んでも回復しにくく、「なんとなく疲れやすい」につながっていきます。

そして厄介なのは、疲れた状態を放置すると、動かないことでさらに体力(心肺持久力)が落ち、もっと疲れやすくなるという悪循環に入ってしまうことです。座りっぱなしの生活で体力が低下し、わずかな活動でも疲れやすくなることは「デコンディショニング」として知られ、厚生労働省も座りすぎに注意を促しています(※2)。

疲れやすい人の体に、共通して見られること

理学療法士としてレッスン前の体を見ていると、「病気ではないのに疲れやすい」方には共通点があります。

  • デスクワークが多く、体を大きく使うことが少ない——動きが小さく、こぢんまりしています
  • 冷房が直接当たる環境にいる——体が冷えて縮こまりがちです
  • 体が常にこわばっていて、リラックスするのが苦手——力を抜くのが下手になっています

「疲れているのに、なぜか体はガチガチ」。この状態こそ、頭と体のミスマッチが体に現れたサインです。

「疲れているのに運動したら、もっと疲れるのでは?」

これは本当によく聞かれます。答えは、疲れの種類によります

体を酷使して疲れているなら、休むべきです。でも、デスクワークの方の疲れは「頭の疲れ」が中心で、体はむしろ動かなさすぎて固まっている。この場合、適度に体を動かすほうが、こわばりがほぐれ、スッキリします。運動不足からくる疲労感に対しては、安静より適度な身体活動のほうが疲労を軽減しうることが、複数の研究で報告されています(※3)。厚生労働省も、体を動かして疲れを癒す「積極的休養(アクティブ・レスト)」を推奨しています。

大事なのは、運動の後に「スッキリ感」が出るかどうかです。ぐったり疲れ果てるのは、やりすぎのサイン。「動いたら、むしろ軽くなった」——この感覚が出る強度が、あなたにとっての正解です。実際、低〜中強度の運動のあとには気分が快方向に向かいやすいことが知られています(※4)。

疲れやすい人に、理学療法士が処方する運動

低〜中負荷の有酸素運動から

いきなり高負荷の運動はしません。低負荷から中くらいの負荷の有酸素運動を、その日の体調に合わせて行います。心拍数をしっかり上げつつも、追い込みすぎない範囲を保つのがポイントです。体力が落ちている人ほど、軽い運動から少しずつ増やす「漸進性」が大切だとされています(※5)。

避けるべきは、いきなり高負荷すぎる運動。頑張りすぎると翌日に疲れが残り、「やっぱり運動は疲れる」となって続かなくなります。

「脱力」を練習する

意外に思われますが、疲れやすい方には力を抜く練習(脱力)が効果的です。常にこわばっている体に「緩め方」を教えると、それだけで体のだるさが変わってきます。筋肉を意識的に緊張させてから緩める方法(漸進的筋弛緩法)は、緊張のケアやリラックスに役立つと報告されています(※6)。

実際、「室内が寒い職場でデスクワーク、マシンピラティスをやっても変化を感じない」という会員さんに、しっかり心拍数を上げる有酸素運動+脱力のエクササイズを組み合わせたところ、体のだるさが変化し、体が軽くなってきたという変化がありました(※効果には個人差があります)。

Kick & Coreで「動かす(キックボクササイズ)×緩める(ピラティス)」を組み合わせているのは、この「上げる」と「抜く」の両方が、疲れやすさの回復に必要だからです。

【変化の実感】夜まで働いても元気、翌日に持ち越さない

疲れやすさが変わってきた会員さんからは、こんな声をいただきます。

「日中から夜まで働いても、元気でいられるようになった」
「夜しっかり眠れて、翌日に疲れを持ち越さなくなった」

体力そのものが底上げされると、同じ仕事量でも消耗しにくくなります。そして夜ぐっすり眠れるようになると、翌朝のスタートが変わる。適度な運動が睡眠の質を高めることは、多くの研究で示されています(※7)。「疲れやすい」の反対は、「回復できる体」です。休んでも取れなかった疲れが、動くことで巡り始めます。

つくばで「疲れにくい体」を取り戻すなら

  • 動かす×緩めるの組み合わせ——キックボクササイズで心拍を上げ、ピラティスで脱力を覚える。両方できるのがKick & Coreの特長です
  • 最大4名の少人数制・1回40分——理学療法士がその日の体調を見て、「スッキリで終わる」強度に調整します
  • 93%が運動初心者からスタート。落ち着いた雰囲気で、人と打ち合う練習は一切ありません

料金は月4回13,980円〜(1回あたり2,298円〜・回数繰り越しOK)。在籍期間の縛りや退会時の違約金もありません。詳しくは料金プランのページをご覧ください。場所はつくば市天久保1-17-15 BellBox101(松見公園・筑波メディカルセンター病院近く・駐車場あり)です。

よくある質問

疲れているのに運動して、逆に疲れませんか?

デスクワーク中心の方の疲れは「頭の疲れ」が中心で、体はむしろ動かなさすぎて固まっています。この場合、適度に動くほうがスッキリすることが多いです。運動後に「軽くなった」と感じる強度で、理学療法士が組み立てます。ただし、動いた翌日以降にひどく体調が悪化する場合は運動を控え、受診をご検討ください。

体力にまったく自信がありません。

低負荷から始めるので大丈夫です。会員の93%が運動初心者からのスタートです。いきなり追い込むことはせず、その日の体調に合わせて進めます。

どのくらいで疲れにくくなりますか?

個人差はありますが、続けるうちに「夕方がラクになった」「夜よく眠れる」といった変化を実感する方が多いです。まずは無理なく続けることが、体力回復の一番の近道です。

病院では異常なしと言われましたが、疲れが取れません。

検査で異常がなくても、体の使い方や体力の低下が疲れやすさの背景にあることがあります。あわせて病院で異常なしと言われた不調(不定愁訴)の記事もご覧ください。強い倦怠感が続く場合は、再度の受診もご検討ください。

まとめ:疲れやすさは「動いて」回復できることがあります

  1. デスクワークの疲れは”頭と体のミスマッチ”——頭は疲れ、体は動かず固まっています
  2. 放置すると悪循環——動かないほど体力が落ち、もっと疲れやすくなります
  3. 回復の鍵は「上げる」と「抜く」——低〜中負荷の有酸素運動で心拍を上げ、脱力で緩める
  4. ゴールは「スッキリで終わる」——ぐったりはやりすぎ。動いて軽くなる感覚を目指します

運動不足からくる疲れは、動くことで巡り始めるかもしれません。まずは0円体験で、「動いたら軽くなる」を体感してみてください。


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初回体験は0円です。体験当日のご入会で入会金(通常27,500円)も0円になります。「疲れやすくなってきた」「体が重い」という方、運動が苦手な方こそ歓迎します。強引な勧誘は一切ありません。

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参考文献・出典

  • ※1 精神的疲労と身体的疲労は異なるしくみで起こる:オフィスワーカーの精神的作業負荷と疲労に関する研究(Scientific Reports, 2024)ほか
  • ※2 座位行動(座りすぎ)と体力低下(デコンディショニング):厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
  • ※3 身体活動が疲労感を軽減:システマティックレビュー・メタ分析(Scientific Reports, 2023)/厚生労働省「積極的休養(アクティブ・レスト)」
  • ※4 低〜中強度運動後の気分改善(feel-better effect):Basso & Suzuki(2016)Brain Plasticity ほか
  • ※5 低体力者は低強度から漸進的に:運動の漸進性の原則(各種運動ガイドライン)
  • ※6 漸進的筋弛緩法によるリラクゼーション効果:Jacobson法に関するRCT(2019)ほか
  • ※7 運動が睡眠の質を改善:システマティックレビュー・メタ分析(PMC6045928)ほか
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