「24時間ジムに通い始めたけど、腰や肩が痛くなった」
「動画を真似しているのに、効いてほしい場所じゃなく別の所が疲れる」
「頑張ってるのに、身体が軽くなるどころか重くなる…」
これ、あなたの努力不足ではありません。むしろ“真面目な人ほど”ハマりやすい落とし穴です。
結論から言うと、痛める原因の多くは 筋力不足 ではなく、
「身体の使い方(動き方の順番)」が崩れたまま負荷を上げていること にあります。
そして厄介なのは、学校でも、部活でも、社会人になってからも、
「正しい身体の使い方」を体系的に教わる機会がほとんどない こと。
だから私たちは、情報があふれる時代に“自己流”で迷子になります。
この記事では、つくばで理学療法士として身体を評価しつつトレーニング指導を行う立場から、
「誰も教えてくれなかった動き方」を、専門用語も使いながら分かりやすく整理します。
読み終えたとき、あなたの中でこう変わるのがゴールです。
- 「何をやるべきか」の優先順位が見える
- 自己流トレで痛めるリスクが下がる
- 体験レッスンで“最短ルート”を作りたくなる
なぜ「正しい身体の使い方」は教わらないのか?
正直、身体の使い方は“教科書”があっても、全員に同じ正解を当てはめられません。
関節の硬さ、姿勢、過去のケガ、生活習慣で、最適な動き方が変わるからです。
それでも本来は、最低限の「基礎」が必要。
- 学校体育は「できた/できない」が中心で、動作の質(フォームの理由)までは扱いづらい
- 医療は“痛くなってから”出会うことが多く、予防としての動作教育が届きにくい
- ジムは“メニュー提供”が中心で、個別のクセ(代償動作)修正まで追いきれないことがある
結果として多くの人は、自分の身体の取扱説明書を持たないまま運動を開始します。
ここに「24時間ジム×自己流」の落とし穴が生まれます。
24時間ジム・自己流トレで痛めやすい“典型パターン”5つ
1)動画の“見た目”だけ真似る(身体条件が違う)
同じスクワットでも、股関節の硬さ・足首の硬さ・骨盤の傾きでフォームは変わります。
見た目だけ合わせると、身体は別の場所(腰・膝・肩)で帳尻を合わせて痛めます。
2)関節可動域(ROM)が足りないのに、重量を上げる
ROM(Range of Motion)は関節が動く範囲のこと。
足首や股関節が硬いのに深くしゃがもうとすると、腰が丸まりやすい。
肩や胸椎(背中)が硬いのに押す種目を続けると、肩前が詰まりやすい。
この硬い関節を私たちは無意識にカバーします。すると、
「動かない関節の分まで、別の関節が働く」=代償動作
これが痛みの温床です。
3)効かせたい場所ではなく“得意な場所”で頑張る
お尻を鍛えたいのに太もも前が燃える、背中を鍛えたいのに首が疲れる。
これは根性ではなく、運動制御(モーターコントロール)の問題です。
4)疲労と痛みの区別が曖昧になる
筋肉の「張り」や「きつさ」は歓迎ですが、関節の鋭い痛み、しびれ、動かすほど悪化する痛みは危険信号です。
ここを踏み越えると、回復に時間がかかります。
5)“とりあえず腹筋・とりあえずストレッチ”が逆効果になる
反り腰の人が腹筋を無理に頑張りすぎると、腰の負担が増えることがあります。
硬い部位を無理に伸ばしても、関節が不安定になって逆に痛めることもあります。
「正しい身体の使い方」とは何か?(定義)
正しさ=“万人共通の美しい型”ではありません。
本質はこれです。
関節に負担を溜めず、力を分散し、必要な場所に力を出せる動き
そのために必要なキーワードが3つあります。
- アライメント(配列):骨格の並び(どこに体重が乗っているか)
- スタビリティ(安定性):支える力(体幹・股関節周り)
- モビリティ(可動性):動く力(股関節・胸椎・足首など)
「痛めにくい人」は、この3つが無意識に整っています。
「痛めやすい人」は、どれかが崩れて代償動作が出ます。
だから、鍛える前に“整える”が必要になります。
理学療法士トレーナーがやるのは「フォーム指導」ではなく“動きの再教育”
フォームを直すだけなら、動画でもできます。
でも実際には、あなたの身体には
- 硬い関節
- 眠っている筋肉
- 代償のクセ
- 過去の痛みの記憶
が混ざっています。
だから必要なのは、単発のアドバイスではなく、正しい動き方の再学習です。
体験レッスンで行う流れ(例)
- ヒアリング(困っている動作・痛み・生活)
- 検査:姿勢/可動域(ROM)/動作を分析
- 説明:「あなたはここで代償している」を言語化
- ここまでの内容とあなたの目標を踏まえてレッスン
ポイントは、ただ頑張らせるのではありません。必ず目標やゴールとあなたの体の状態をチェックしてからレッスンを進めていきます。
これが“自己流迷子”を終わらせる最短ルートです。
よくあるケース:再教育するとこう変わる(匿名例)
- ベンチで肩が痛い
肩だけの問題ではなく、胸椎の硬さや肩甲骨の動き、肋骨の開きすぎが原因のことが多い。
「押し方」を整えると、肩の詰まり感が減り、効かせたい部位に入りやすくなる。 - スクワットで膝が不安
足首の可動域不足+お尻(臀筋)の休眠で、膝が頑張りすぎる。
足部〜股関節の連動が戻ると、膝のストレスが減る。 - 腹筋で腰が痛い
腹筋が弱いというより、腹圧と呼吸、骨盤の位置が崩れている。
“体幹の使い方”が分かると、腰を守ったまま鍛えられる。
※個人差があります。強い痛みやしびれがある場合は無理せず医療機関の受診も検討してください。
よくある質問
Q. 24時間ジムに通いながらでも改善できますか?
A. できます。むしろ「ジムは続けたいけど痛めたくない」方ほど、動きの再教育が役立ちます。フォームと順番が整えば、ジムの効果が上がります。
Q. 運動初心者でも大丈夫?
A. 大丈夫です。自己流のクセが少ないほど、正しい動きが身につきやすいこともあります。
Q. どれくらいの頻度や期間が必要ですか?
A. 正しい身体の使い方を身につけることが目的の場合、レッスンは週に1回程度でも十分に効果を期待できます。概ね無意識でも正しい身体の使い方が馴染むまでは3~6ヶ月程度のお時間が必要です。
まとめ:あなたに必要なのは根性じゃない。「正しい使い方」です
自己流トレで痛める人が多いのは、努力が足りないからではありません。
正しい身体の使い方を教わらないまま、負荷だけが上がる構造があるからです。
だから、解決策はシンプルです。
- まずはあなたの身体の現状を知り
- 負担が溜まる動きを減らし
- 正しい順番で正しい動きを身につける
つくばで「運動を続けたいのに、痛めて止まってしまう」を終わらせたい方へ。
体験レッスンで、あなたの身体の“取扱説明書”を一緒に作りましょう。
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